こんにちは、ぐまこです。
今、減量中ですが
「〇月までに!」とか
「〇〇を食べない(もしくは食べ続ける)」など、短期決戦的なお題ではなく
「痩せるのに長期間かかっても、正しい食習慣と運動習慣を身につけて体型を維持できるようになること」を目標にしています。
本格的に
「今日から減量や」
と意識して始めたのが2月1日。今日までの50日弱で、
体重 -1.9kg
体脂肪率 -1.5%
少ぉし結果が出ています。
過去にも何度か、同じぐらいゆっくりしたペース(1kg/月)で痩せようと挑んだことはありました。でも、毎日体重を測っても、ほとんど変化がないと
「私はダイエット中」
という意識が徐々に薄れてしまい、長続きしないものです。
今回ちょっと違うのは、成果があってもなくても、とにかく毎日ツイッターに投稿し続けていることです。アサガオの観察日記のように、業務日報のように。
47日目の今日まで、1つ、また1つと食べ方やちょいトレ(ちょっとした空き時間にする自己流の筋トレ)を工夫しながら、継続できています。
不言実行より有言実行。SNSで実現
四字熟語的には、ちょっとだけ不言実行>有言実行?
ガタガタ言わずに黙って目標を達成するほうがカッコいいんじゃないかと思っていたのですが。
ことダイエットに関しては、良い時も辛い時も黙々と努力を続け結果を出すのが、まぁ難しい。
順調に体重が減っているうちは良いのですが、続けるうちに必ず停滞期がやってきます。
来る日も来る日も、ぴくりとも動かない体重計の数字。特に悪い事(ドカ食いとか運動ゼロとか)していないのに、逆に体重が増えてるなんていう事も。
そんなときに不言実行スタイルだと、
「もうやだ。ちょっと痩せたのも、やめて太るのも、誰も気づきゃしないよ。」
と諦めがち。ダイエット開始宣言もしていないので、やめるのも簡単。ひっそりとコースアウトしてしまいます。
でも、有言実行なら。順調に減った日はもちろん、停滞中の日も
「同じことを続けても、同じペースで減量できるとは限らない」
という事例の報告として投稿する意味があります。
また、減ったり増えたりを繰り返しながら全体としては緩やかに減量していく様子や、何日も滞った後に再び減り始める様子を記録することで、自分の経験値が上がりますし、投稿を見た人にも参考にしてもらえる、有意義な資料になるのです。
私はツイッターを使います。
ジムに通っている人、栄養指導を受けている人のツイートはとても参考になります。
私のはいろんな所で聞きかじった知識を実行する「野良ダイエッター」のつぶやきにすぎませんが、体重や運動、食生活の気をつけた事をツイートしていると、たまにいいねがもらえたりします。
誰かのダイエットの参考になっていたり、誰かのする事に賛成(あ~このおばさんも〇〇で効果が出てきたってさ、みたいな)する意味があったりするのだったら、嬉しいことです。
見られている意識が食欲のブレーキに、運動のきっかけ作りに
何よりSNSの効果を感じているのが、抑止力としての働きです。
毎朝の体重と体脂肪率の記録が、どぅるるるるるる~とタイムライン表示されるわけで、
「昨日たべすぎちゃいました」
「車で移動ばかりして、運動不足でして」
と言い訳ばかりして体重が減らないでいると、
「この人本当に減量中?何もしてないじゃん」
と不特定多数の人に呆れられてしまいます。
それではお恥ずかしいし、見てもらう以上は何らかの進歩がないと!と。。
ツイ民の皆さまに見られていると意識することで、
「この1口がブタになる、ひいてはツイ民さまを裏切ることになるよね、いいんか?」
「動かないでたるんだ体で、何をつぶやくっちゅうねん、無駄にUPすな」
という風に責任感のようなものが生まれ。サボりそうになる自分を
「ファイナルアンサー?(それでいいんか?)」
と抑えてくれます。この効果、大きい(^-^)d
体重計や食事の写真、グラフも加え、報告も楽しむ
とはいえ、毎日きちんきちんと減量が進むわけではありません。何日も同じ体重のまま停滞したり、浮腫んで体重が増えたり。計量結果とその感想だけだと、大抵の日は
「食べ過ぎてないのに減らない」
「昨日いっぱい歩いたのに増えた」
「もう10日以上行ったり来たり」
としんどいツイートになりがちです。
朝からそんな苦しいつぶやき見ても楽しくないでしょうし、私も暗い気持ちになりますので。
思うように減らない日も、食べ方の工夫や新たに始めた筋トレの内容も書いて、気分を上げます。
写真も載せるとイメージわきやすいし、後から見返すときにも楽しいですね。
空腹をまぎらわせるダイエット向きの間食や
1ヶ月経過でどれだけ変化したか分かる、体重計の写真(左)に
ダイエット開始からの推移が分かるグラフの写真(右)。


ときどき中間報告することで
「来月も頑張ろう」
と思えたり、グラフを見て振り返ることで
「この前の停滞期は2週間以上続いたんだった。このまま頑張ればまた動く」
と諦めずに済んだりしています。
これが周りの人の役にたてば最高ですが、自分しか見ないとしても、自分の体や減量ペースの特徴を俯瞰で眺めるための資料として十分使えるんじゃないかな。
投稿したい気持ちに後押しされて、ダイエットが続く
いろいろメリットを感じて続けている減量ツイートですが、とにかく楽しいんです、報告するの。ツイッターアプリを開くと、いつでも皆さん元気に我も我もとつぶやきまくっています。見ているうちに、
- 「私にも言わせてー(゜▽゜)」という気になってくる。
- どうせ投稿するなら、成果を出して「〇㎏減スゲー」とか思われたい。
- 良いトコ見せたいからますます頑張ってダイエット続きまくり。簡単に諦めない
こんな感じで。
「見られてる意識」で責任感が、「言いたい気持ち」でややハイな状態がキープされ、今回のダイエットはゆっくりゆっくりだけどまだまだ続けていけそうです☆