こんにちは、ぐまこです。
「体の減量」「お部屋の減量」「時間のデフラグ」3テーマでの自分改革を進めています。
いつも気が重い、掃除の下準備
掃除の度に、 たくさんのモノをあっちに寄せこっちに寄せて
「ふぅ、掃除機かけるか」
なぁんて事を毎日やってる、物だらけの我が家。
全部使ってる物なら良いのですけど、実際に使うものはほんの一部。あとは
「いつからあるのかも分からないけど、必要か不要かの判断をするのも億劫だ」
と放置され詰め込まれ、積み上げられてきた、なんかいろいろ。
(×)いろいろのせいで発生する、「掃除を始める前の、物を定位置に戻す行為」の時間がもったいない
↓
(〇)掃除を始める時点で、出しっぱなしの物がない事が望ましい
ですよね。
改善点としては、まず2つ
- 物を使いっぱなしで放置しない。物を使う行為の終わりに、必ず片付けの時間も含める(時間のデフラグの一環)
- 今より物の量を減らし、定位置に戻しやすい余裕のある収納にする(部屋の減量)
他にも、誰でも定位置に戻せるような、意味のある収納(なんでここにコレ置くかなー(~_~;とならない、脈絡ある収納)も必須ですが、まずは家中の物の総量を減らすことが急務です。家じゅうを1周り片付けた後の2周目以降に、「意味ある収納」も究めます。
さて、今日片付けたい場所は、玄関。
60平米の小ぶりなマンションに4人でぎゅうぎゅう暮らしている我が家の玄関は、しょっちゅう飽和状態に陥ります。
なんとか布で隠したりして、パッと見はそこまでカオスではなさそうですが
収納の扉を開け、目隠し布を取り去ると
うわあぁぁ (*_*;)
靴、バッグ、傘、その他お出かけグッズが絶妙なバランスで積みあがっています。
ジャンルもバラバラ、持ち主も使う季節もぐちゃぐちゃの
「とりあえず入りました」でしかない、玄関収納。
しかも、今は2020年3月。
新型コロナウィルスの影響で、学校が春休みまで続く長い休校期間に入りました。
よって、気をつけていないと
デカい靴が出しっぱなしで、あっという間に足の踏み場がなくなっていく。。。
春が来たら、新年度に向けて、さらに靴やバッグを新調すると思うので、片付けるなら今のうちです。
それに、家を訪れる人の半分以上(宅配とか、誘いにくる子どもの友だちとか)は玄関まで。玄関をキレイに片付ければ、
「新井熊子(当て字です)さん家、キレイだった~」
と思ってもらえます(゜▽゜) ♪
そんなわけで、今回のお片づけは、成果を感じやすい玄関の中でも「下駄箱」に決定です!
出して、拭いて、分けて、入れる
まずはとにかく、中身を全部出し、拭き掃除。
久しぶりなので砂だらけです。。
下の写真、もともと入っていたのが左、捨てることにしたのが右です。
サイズアウトしているのに居座っている子どもサンダル、壊れているのに捨てていなかった傘、持っていても選ばれることのないボロ靴。
もっともっと減らせそうな雰囲気ですが、とりあえず迷わずNO!の分だけ処分します。


そして、まだ要る物を戻します。
靴を上下にぐちゃっと積んだり、みんなの物があちこちに散らばっていた下駄箱下部が、ややスッキリしました。


左側のグッズ収納は、まだまだ改善の余地がありますね。スケボー、バドミントン、入ってることで使う頻度が下がってしまうような気がします。
物を収納場所に収まる量に調整するのが第1段階。
家族で相談しながら使いやすい場所、戻しやすい入れ方を工夫するのが第2段階。
あまり深く考えなくても、かたづけ時間を設けなくても、いつも片付く場所として定着するのがゴール。
なんとか第1段階クリアかな。
仕分けをしていて思い当たったこと
手持ちの靴を要る物と要らない物に仕分けしていて、思ったのは
「正直、全部もういらない。新しい靴買って、全部処分したいぐらいだ」ということ。
我が家はみんな、高価な靴のコレクションをとっかえひっかえ長年大事に履くのでなく、1年に2~3足のそこそこの靴を買い、その時のお気に入りを履きつぶして次年度を迎えるタイプ。
季節が一回りした後、昨年のサンダルや靴を履くかと言われると、ほぼありません。
来年は「えー」なデザインだったり、来年はボロくて履きたくないぐらいの作りだったり。←そこそこの靴なんで。
そんな自分たちの性格を覚えておいて、安いからとアレコレ買わずに1シーズンで使いきれる数だけ持つようにすること。
使い切った靴にはいさぎよくサヨナラすること。
靴に限らず、物を迎え入れるルールと手放すルールを自分の中に持つことが、減量後のキレイなお部屋キープのコツなんでしょうね。
お片づけのカリスマたちがずーっと前から言ってる事が、やっと私も口をついて出てくるぐらいに身についてきたようです。
あとは日々、やり続けるだけ(^о^)d ←それが難しいんす。。